【お客様は神様?】言葉の本当の意味とは?
後輩の男の子が「お客様は神様だろ!」と叱られることがありました。
内容を聞くと、言葉使いが悪いとのことでした。正直なところお前は何歳だよ。と
言いたいところでしたが、そんなこと言えば大炎上してしまいます(笑)
上司が頭を下げてその場は収まりましたが、帰り際もずっと文句を言ってました。
その場にいたスタッフさんに聞いたんですが。後輩にいちゃもんつけてたみたいで
「分からないので従業員の方に聞いてください」と言った瞬間。咆哮したそうです。
全く意味が分からない。
現場に戻った後、後輩がふと上司に言ったんです。
「お客様は神様って誰が言ったんですかね?」確かに!知らない!
という事で調べました!
お客様は神様の本当の意味。皆さんは三波春夫という歌手をごぞんじですか?
三波さんが、記者のインタビュー時に生まれた言葉だそうです。
詳しいことは三波春夫さんのオフィシャルサイトに載っていますが、
お金を払う客なんだからもっと丁寧に接しなさいお客様は神様でしょ?
といった意味ではなさそうですね。
本当は,歌う時に神社など、神様の前で「祈る時のように雑念が一切無い澄み切った心でなければ完璧な歌は歌えない。お客様を神様と見立てて歌うそうです。演者にとってお客様を喜ばせることは絶対条件。だからお客様は絶対者、神様です」という三波春夫さんが歌手としてどのようにお客様の前で立つか、という姿勢からでた言葉のようです。
この話聞いたら
たまに頭にこの言葉がよぎる時がありますけど私は馬鹿らしくなちゃいましたね。